大麻比古神社の初詣情報

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徳島県の大麻比古神社は、正月三が日の参拝者数が20万人近くになる人気の初詣スポットです。このため、初詣期間中に限り、周辺道路では交通規制が敷かれています。
写真:車椅子で行く神社仏閣・パワースポットの旅

大麻比古神社の初詣情報

大麻比古神社では、例年、大晦日12月31日午後10時から元旦1月1日午後7時まで、及び1月2日・3日の午前9時から午後6時までの間、初詣にともなう交通規制が実施されています。

大麻比古神社の正面参道の祓川橋より北側が歩行者専用道路となるのをはじめ、周辺道路の車両進入禁止や一方通行、指定方向外進行禁止などの規制があります。

大麻比古神社の概要

大麻比古神社は、鳴門市の大麻山のふもとにある神社で、土地の人からは通称として「大麻さん」とも呼ばれています。

社伝によれば、神武天皇の時代、天皇の命を受けた天富命が一族とともに阿波国を開拓し、麻や楮の種をまいて殖産興業の基礎をつくったとされており、そのことによって祖神である天太玉命(大麻比古神)を阿波国の守護神として祀ったのがはじまりであるといいます。

境内には樹齢1000年を超えるといわれる御神木のクスノキがあります。

大麻比古神社の御利益

大麻比古(おおあさひこ)大神は、阿波国を開拓した古代氏族の忌部(いんべ)氏の祖神とされ、忌部氏の子孫は阿波国を開拓し、麻などの植物の種を播き、産業の発展に努めたとされています。

また、大麻比古神社の祭神として大麻比古大神とともに祀られる猿田彦(さるたひこ)大神は、邇邇芸(ににぎ)命の天孫降臨にあたって道案内をした神として知られています。

このことから、大麻比古大神・猿田彦大神の御利益・御神徳としては、方除・厄除、航海・交通安全、五穀豊穣などと一般にはいわれています。

大麻比古神社の所在地・連絡先・交通案内

名称 大麻比古神社
祭神・本尊 大麻比古大神・猿田彦大神
所在地 徳島県鳴門市大麻町板東広塚13
電話番号 088-689-1212
公式サイト [リンクをクリック]
交通案内 JR高徳線板東駅から車で約5分
神戸淡路鳴門自動車道「鳴門インターチェンジ」から車で5分
備考