全国の児童相談所


奈良県中央こども家庭相談センター

奈良県中央こども家庭相談センターは、奈良県が設置する児童相談所です。
児童相談所とは、児童福祉法に基づき、18歳未満の子供が心身ともに健やかに育つよう、子供に関するどのような相談にも応じる公的な機関のことです。
児童福祉司(ソーシャルワーカー)、児童心理司、医師、家庭相談員などの専門スタッフが相談に当たり、助言や指導などを行うほか、緊急の際には子供を一時保護します。
このため、すべての児童相談所にあてはまるわけではないものの、外部から容易にはアクセスできないようになっている一時保護所を設置していることがあります。





奈良県中央こども家庭相談センターへのアクセス


名称奈良県中央こども家庭相談センター
[注] リンクのURLをクリックすると公式ホームページにジャンプします。
所在地〒630-8306
奈良県奈良市紀寺町833
電話番号0742-26-3788
管轄区域大和郡山市、天理市、桜井市、生駒市、宇陀市、山辺郡(山添村)、生駒郡(平群町、三郷町、斑鳩町、安堵町)、磯城郡(川西町、三宅町、田原本町)、宇陀郡(曽爾村、御杖村)
交通案内近鉄奈良線「近鉄奈良駅」から市内循環バス(外回り)15分、「幸町」停留所下車、徒歩1分
一時保護この児童相談所には一時保護所が設置されています。
備考
※ 「一時保護所」とは、児童虐待・置き去り・非行などの理由がある子どもを一時的に保護する施設のことです。

子育て家庭へのアウトリーチ

国では孤立しがちな子育て家庭へのアウトリーチ活動を推進するため、内閣府を中心とした予算編成によって、地方自治体への交付金(子ども・子育て支援交付金)などで対応しています。
そのため、全国的な取り組みとして、生後4か月までの乳児のいるすべての家庭を訪問して子育て支援の情報提供や養育環境の把握などをする「乳児家庭全戸訪問事業」、養育支援が特に必要な家庭に対して保健師などが自宅を訪問して指導やアドバイスを行う「養育支援訪問事業」などの。アウトリーチ(出前型)事業が行われています。