全国の児童相談所


山口県下関児童相談所


山口県下関児童相談所は、山口県が設置する児童相談所です。
児童相談所とは、児童福祉法第12条に定められている機関であって、18歳未満の子供に関して、専門的な知識や技術を必要とするさまざまな問題についての相談に応じています。
児童相談所への相談は、子供本人、家族、親戚、学校・保育所の先生など、誰からでも秘密厳守で受け付けています。
また、相談や検査、一時保護などにかかる費用は、基本的に無料となっています。




オレンジリボン運動とは

「オレンジリボン運動」とは、児童虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、児童虐待をなくすことを呼びかけるための市民運動です。
2004年、栃木県小山市の4歳と3歳の幼い兄弟が、兄弟の父親との主従関係に逆らえずにこの兄弟の世話を押し付けられていた知人男性によって、思川に生きたまま投げ捨てられて殺害された事件がきっかけとなっています。
この運動は現在、総合窓口である認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークをはじめとして、全国の趣旨に賛同する多くの人々によって担われています。


児童相談所の設備

児童相談所にはさまざまな設備が置かれることとされています。このなかには事務室や相談室、待合室のほか、医務室、心理検査室、心理療法室、児童所持品保管室、その他子どもや保護者等の相談援助等に必要な部屋があります。また、屋外には十分な広さの子供の遊び場が設けられていることがあります。


山口県下関児童相談所へのアクセス


名称山口県下関児童相談所
[注] リンクのURLをクリックすると公式ホームページにジャンプします。
所在地〒751-0823
山口県下関市貴船町3-2-2
電話番号083-223-3191
備考 
※ 備考欄の「一時保護所」とは、児童虐待・置き去り・非行などの理由がある子どもを一時的に保護する施設を指します。保護者による子どもの連れ去りなどを防止するため、通常「一時保護所」の場所は非公開で、児童相談所そのものの位置とは必ずしも一致しません。