特別養子縁組

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児童相談所は、児童福祉法第12条に基づいて設置され、市町村の児童相談業務への援助とともに、専門的な知識および技術が必要な児童に関する相談に応じ、医学的・心理学的診断などの結果に基づき、必要な指導・処遇を行う児童福祉行政の専門機関です。
児童福祉司、心理判定員などによる児童相談(巡回相談)、ひきこもり対策、児童虐待防止、里親制度の運営、その他関係機関との連携による事業などを行っています。

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特別養子縁組

普通養子縁組が契約によって法律上の親子関係が成立するのに対し、家庭裁判所の審判によって親子関係が成立するのが特別養子縁組の制度です。

基本的に特別養子縁組では実親の同意が必要ですが、父母による虐待や悪意の遺棄があった場合には、実父母の同意は不要とされており、そもそも児童虐待からのセーフティーネットとしてこの制度が導入されたという背景もあります。

特別養子縁組が成立すると、実親との親子関係は終了し、実親との間の相続権はなくなりますが、扶養の義務も消滅します。このため、普通養子とは異なり、養親との間柄は、ほぼ実子に準じた関係となります。

普通養子縁組が離縁によっていつでも親子関係を解消できるのに対し、特別養子縁組の場合には、養親による虐待などの特別な事情がない限り、原則として関係の解消は認められていません。


里親制度の相談先

里親制度は、厚生労働省が管轄し、実際の事務については、各都道府県や政令指定都市などに置かれている児童相談所で受け付けています。また、お住まいの市区町村の役場の福祉事務所などでもこうした機関への取り次ぎを行っています。


児童相談所への専用ダイヤル

育児や子育てに悩んだ時、虐待を受けたと思われる子どもを見つけた時などに、全国どこからでも最寄りの児童相談所に相談・通告できるようにするため、「児童相談所全国共通ダイヤル」が開設されています。

児童相談所全国共通ダイヤル 189(いちはやく)


全国の児童相談所一覧

全国にある児童相談所を一覧にまとめてあります。所在地や電話番号などを知りたいときは、次のリンク先を参考にしてください。

 全国の児童相談所一覧


里親制度のあらまし

里親制度とは、児童福祉法に基づく制度のひとつであり、保護者のいない児童や、保護者である親の病気や離婚、蒸発などのさまざまな事情により家庭で生活できない児童の養育を、都道府県知事が適当と認めた人(里親)に委託し、家庭的な環境の中で養育しようとするものです。


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