初詣におすすめの鹽竈神社のご利益や駐車場・交通規制

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東北鎮護の神として信仰され、塩釜の海を見渡せる鹽竈神社は、初詣にピッタリのスポットです。その御利益や駐車場、周辺道路の交通規制などの情報をお伝えします。

鹽竈神社の初詣情報

鹽竈神社周辺では、例年、大晦日12月31日午後11時から元旦1月1日午後5時にかけて、初詣にともなう交通規制として、車両通行禁止や一方通行などの措置がとられています。

元旦の臨時駐車場として塩竈第一中学校300台、ヨークベニマル500台、月見ヶ丘運動公園800台などがありますので、境内までの移動距離は多少長くなりますが、活用するのがよいでしょう。ほかに国道45号の一部区間が駐車可となります。

鹽竈神社の概要

鹽竈神社は、塩釜港を見下ろす小高い山の上に鎮座する神社で、武甕槌神・経津主神の両神が東北を平定した際、その先導役にあたった塩土老翁神がこの地に留まり、人々に製塩を教えたことにはじまると伝えられています。

鹽竈神社の創建時期は明らかではありませんが、平安時代の嵯峨天皇のころに編纂された『弘仁式』に、年間に稲一万束という破格の祭祀料を国家から与えられていたことが記されており、早くから多賀城に近い東北鎮護の神として崇められていたことが知られています。

鹽竈神社の御利益

鹽土老翁(しおつちのおじ)は、古事記や日本書紀にも登場する神で、海幸・山幸の物語において、借り物の釣り針を失くして困っていた山幸を助けて海上の宮への行き先を教えたとされています。

潮流や製塩をつかさどる、知恵のある神として信仰されていて、主な御利益・御神徳としては、海上安全、大漁祈願、延命長寿、五穀豊穣などが一般にはいわれています。

鹽竈神社の所在地・連絡先・交通案内

名称 鹽竈神社
祭神・本尊 鹽土老翁神・武甕槌神・経津主神
所在地 宮城県塩竈市一森山1-1
電話番号 022-367-1611
公式サイト [リンクをクリック]
交通案内 JR東北本線塩釜駅から徒歩約10分
三陸自動車道「利府塩釜インターチェンジ」から車で10分
備考