大雄山最乗寺の初詣情報

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神奈川県の大雄山最乗寺は、毎年鉄道やバスで多くの参拝客が訪れる、初詣の人気スポットとなっています。このため、大晦日から正月三が日にかけては、大雄山最乗寺の周辺道路において交通規制が実施されています。
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大雄山最乗寺の初詣情報

大雄山最乗寺周辺では、例年、大晦日の12月31日23時から明けて1月3日16時まで、初詣にともなう交通規制が実施されます。なお、元旦を除いては、早朝の時間帯には交通規制は解除されています。

大雄山最乗寺は山の上にあるため、神奈川県道74号線沿いの辻下グラウンドに臨時駐車場が開設され、マイカーはここに駐車して、最乗寺までの送迎バスを利用して参拝するのがベストですが、近年は新型感染症の影響で送迎バスが取りやめとなった年があるため、引き続き報道に注意が必要です。

また、「初詣臨時電車」として、小田原駅から大雄山駅の区間において、2023年12月31日(日)の23時35分から2024年1月1日(月)5時45分までの間 、およそ30分間隔で上下線の列車が運行されます。

大雄山最乗寺の概要

大雄山最乗寺は、室町時代に開山した足柄山の山中にある曹洞宗の寺院で、天狗に化生したという伝説をもつ道了を祀るために「道了尊」ともよばれています。

山中にあるため紅葉の名所として観光のため訪れる人も多く、一帯には自然公園もあります。

大雄山最乗寺の御利益

釈迦如来は仏教の開祖である釈迦が悟りを開いた後の姿を指しています。わが国では禅宗のひとつである曹洞宗の寺院などで本尊として祀られることが多くなっています。

このため基本的な御利益としては、人々の迷いをとりさって悟りを開かせる意味合いがあるとされています。

大雄山最乗寺の所在地・連絡先・交通案内

名称 大雄山最乗寺
祭神・本尊 釈迦如来
所在地 神奈川県南足柄市大雄町1157
電話番号 0465-74-3121
公式サイト [リンクをクリック]
交通案内 伊豆箱根鉄道「大雄山駅」からバスで約10分、「道了尊」下車
東名高速道路「大井松田インターチェンジ」から車で15分(ただし、初詣規制時は車輌通行禁止のためマイカーは境内に乗り入れできない
備考