宗像大社(辺津宮)の初詣情報

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福岡県の宗像大社は、毎年正月三が日に60万人以上の参拝客を集める人気の初詣スポットとなっています。このため、初詣期間中には周辺道路の交通規制があります。
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宗像大社の初詣情報

宗像大社は正月三が日に60万人以上の参拝客を集める初詣スポットとなっており、周辺では例年、大晦日12月31日午後10時から元旦1月1日午後8時まで、及び1月2日から1月3日までの各日午前9時から午後8時まで、一方通行や車両進入禁止などの交通規制が行われています。

ただし、マイカーで参拝する場合、第1駐車場400台に加えて、他にも周辺に臨時駐車場が開設されます。

また、参拝後の帰路を境内左右に分けてスムーズにする導線が設けられていますので、誘導員の指示に従って移動します。

宗像大社の概要

宗像大社は、福岡県宗像市の神社で、宗像三女神を祀っています。大陸に通じる玄界灘の海上交通を守護する神として古くから信仰されており、辺津宮、沖津宮、中津宮の三社からなっています。

沖津宮がある沖ノ島からは海の正倉院ともよばれる祭祀遺跡が出土しており、ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。

宗像大社の御利益

市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命は、宗像三女神と呼ばれており、記紀においては、天照大神と素戔鳴尊とが誓約(うけい)をした際に、素戔鳴尊の潔白の証明として生まれた女神たちであるとされています。

天照大神の神勅を受けて海中に降臨したことから、海の神や航海の神として、全国各地にある宗像神社などに祀られるケースが多くなっています。また、仏教の弁財天と習合して、芸能や財宝に関わりをもつこともあります。

宗像三女神の御利益・御神徳としては、航海安全、交通安全、技芸上達、商売繁盛、美容健康などが一般にはいわれています。

宗像大社の所在地・連絡先・交通案内

名称 宗像大社
祭神・本尊 宗像三女神
所在地 福岡県宗像市田島2331
電話番号 0940-62-1311
公式サイト [リンクをクリック]
交通案内 JR鹿児島本線「東郷駅」から西鉄バス「神湊波止場」行きで約12分、「宗像大社前」下車
九州自動車道「古賀インターチェンジ」から車で25分
備考