古墳はパワースポットになり得るか

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古墳というのはイメージ的にどうだろうか。古代の有力者のお墓と考えれば、あまり近寄りたくない場所、なにかもののけでもでそうな薄気味悪い場所ということになるだろうか。

どうもこのあたりの仕組みはよくわからないのだが、たしかに古墳とされるもののなかには、あまり良くない波動を出しているのではないかと思われるものもある。その反面において、あたり一面がパワースポットか何かのようになっているものも、実は存在しているのである。

古代人が死の穢れを意識していたであろうことは、神話などでも確認することができるのだが、パワースポット化している古墳というものは、古代人にとっては別に穢れのある対象としてよりも、生前に有力者であった以上は、没後もやはりその力を存分に発揮して、集落を守ってくれる、守り神的な存在になるものとして観念されていたというのが大きいような気がする。

また、十分に時間が経過すれば、古墳に葬られている人物自身の、生前のうらみつらみのようなものもすっかり浄化されて、しぜんと清まっていくということもあるのかもしれない。

現在では古墳は文化財のひとつであるから、行政なども墳丘を整備の上で、公園化して一般に開放するようなことを行っている事例も数多い。木々や草花が茂る公園というのも、いわば人造のパワースポットのようなものなので、相乗効果で良くなっているのかもしれない。とくに、季節の花というのは、単に見た目的によいという以上に、エネルギー的にもよいということはいえそうなのである。

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