人工精霊づくりに行き詰まったとき(3)

人工精霊を作ったときに、そのままではエネルギーが弱すぎるとすれば、どこからか補充しなければならないのは当然のことだ。
エネルギー補充については、人工精霊に対して「どこどこから補充せよ」と命じるという手段で、人工精霊自身に補充してもらうことになる。
しかし、「どこどこ」にあたる部分として、確実にエネルギーに満ちあふれている場所を指定してやらないと、これも上手くいくはずがない。

そうしたエネルギーの補充元としては、空間から勝手にスピリチュアルなエネルギーを集めてくるという、市販のエネルギーグッズなどが手っ取り早いだろう。
これも玉石混交なのだが、エネルギーグッズの良い物になると、ホームページで掲載されている写真を見ても、ビリビリなにかエネルギーを発しているものなので、直感でこれだと思ったものを選ぶと、割と「当たり」だったりする。

そのほかには、パワーのあるマントラや呪文のようなものを人工精霊に向かって唱えるとか、普段から水晶のようなものにエネルギーを蓄積しておいてそれを使わせるとか、パワースポットと呼ばれている自然の豊富な場所に行くとか、自分の特定のチャクラに溜まっているエネルギーを使わせるとか、指定もいろいろである。

また、作られた人工精霊に対して、毎日言葉を掛けるというのも大切なことで、見えなかろうが何だろうが、依り代にたしかに存在しているという信念を持って続けるのである。
視覚化が上手な人であれば、人工精霊の姿をありありと感じながらこのような声掛けを続けて、自分の手のひらの上で人工精霊を遊ばせるなどの交流をするのだが、そんな特殊能力はないという人であっても、ともかく声掛けを日課にするのである。
たまに言葉を話せないはずの野良猫に「どこ行くの?」などと声を掛けていたり、自宅の観葉植物に会社での出来事を愚痴ったりする女性がいるが、あれと同様のことを、エネルギー補充とあわせて、依り代に向かって延々と続けるのだ。

そうしているうちに、人工精霊の名前を呼ぶと、空間がぴかっと光るとか、薄明かりで見ると依り代の上部がもやもやして人の形になっているとか、1週間以内ぐらいには何らかの変化が出てくる。
初心者で明確には視覚化できないとしても、こうした変化があれば、人工精霊づくりに成功したのだという自信を持って取り組んだほうがよい。

人工精霊の名前を呼んだときに、依り代をいつ見ても何かがいるような感じがするレベルであれば、目的としている「恋人を作る」だの「金運をアップさせる」だのといった願望の実現を依頼すると良いだろう。

(※ 長いので「人工精霊づくりに行き詰まったとき(4)」に続けます)