神社は清浄か

最近はパワースポットとして神社仏閣のような場所が注目されているし、もともと清浄を重んじるのはわが国古来の考え方なので、たしかに「清浄だ」というのは半分くらいは正しい。

しかし、修行のために神社を巡っているのだという人はともかくとして、多くの場合、お金がほしいとか、恋愛がしたいとか、ライバルを押しのけたいとか、何らかの願望をもって参拝していることがほとんどだろう。

昔の人は意味もなく神体山になっている遠くの山に手を合わせるといった、自然な行為があったが、現在ではそうした光景はあまり見なくなり、どこの神社が何のご利益があるという情報ばかりが先に立っている。

もしも神社を訪れて他の参拝客とすれ違ったときに、チクチクするような痛みを感じたとか、よくわからないが吐き気がしたといった症状が出たら、その人が不浄を持ち込んだと思って、すみやかに離れたほうがよい。

波動の世界は時空など関係ないではないかといわれるかもしれないが、物理的に「いやな波動」の持ち主から遠ざかるというのは、あんがい効果的に向こうからの波動をシャットアウトする手段になる。

なんらかの恨みを買ってしまったのであればそうもいかないが、単にすれ違った程度の知らない人であれば、ともかくも近くに寄らない、これが鉄則だ。

さもなくば、その人が背負っていたもろもろのいやな波動のお荷物を、かわりに背負わされてしまうことになるからだ。

それが単なる勘違いであって、実は風邪の初期症状だった、ということだってあるかもしれず、実際に区別がつけにくいこともあるものたが、風邪ならば市販の医薬品を飲めば治るので、そのほうが逆に幸運だったと思ったほうがよい。