此頃の透視映像

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久しくサボっていた瞑想だが、この頃は目を瞑ってふとしたら映像のほうから勝手に眼前に現れるようになったので、メモ書き程度にでも書いておこうと思う。

ある日の映像は、スクリーンが4分割されたようなところに同時進行で映像が流れてくるので追いかけるのが大変だった。結局のところ本当は何が映っていたのか明確にはよくわからない。ただし夜見ている夢の世界のように、瞑想中は映像そのものははっきりと見えているわけだが、目を開けるともう思い出せないといった感じだ。

この4分割された中に、おそらく戦前の戦艦のマストを下から見上げている場面があり、同時にほかにも何人かの人影が見えた。戦艦というのは直感なので実際どんな船だったのかは分からない。私に戦前や軍隊についての予備知識があれば、あの映像は何で、自分がどこに居たのかということがわかったろうにと悔やまれる。

その後は呪文のような文字がいくつか映像の上に重なるようにし浮かび上がっていたが、これもやっぱりよく分からない。

そういえば寝起きに宝、志などといった銀色をした文字が空中に浮かんでいたが、あれも何だったろうか。もう瞑想中の青紫色のスクリーンに映ったものではなくて、たしかに目は開いていたはずだが。