里親のレスパイトケア




里親の一時的な休息のための公的な援助のことを、「レスパイト・ケア」とよんでいます。これは、里親が旅行などで気分をリフレッシュさせたり、冠婚葬祭で面倒が見られないときなどに、里子を乳児院、児童養護施設や他の里親の元に一時的に預けるための制度で、費用は無料となっています。

この制度を利用できる日数については、それぞれの都道府県ごとに定めることになっていますが、一般には年間を通じて7日以内程度となっており、利用する際には児童相談所に申請書を事前に提出します。

里親制度についての相談機関

里親制度に関する相談機関として、それぞれの都道府県、政令都市、一部の中核市が設置している児童相談所があります。

児童相談所は、児童福祉法第12条に基づいて設置され、市町村の児童相談業務への援助とともに、専門的な知識および技術が必要な児童に関する相談に応じ、医学的・心理学的診断などの結果に基づき、必要な指導・処遇を行う児童福祉行政の専門機関です。

里親制度に関わる事務のほか、児童福祉司や心理判定員などによる児童相談(巡回相談)、ひきこもり対策、児童虐待防止、その他関係機関との連携による事業などを行っています。


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