里親による養育




里親による要保護児童の養育は、児童ごとに児童相談所が作成する「養育計画書」に従って、養親としての社会的立場に基づき行うことになります。
委託期間中、児童相談所でも子供の発達に関する相談などが受けられますが、里親の方も児童ごとに「委託児童の養育の状況に関する記録」を作成して、子供の心身の状況の変化などを定期的に報告しなければなりません。
ただし、里親は正当な理由なく、第三者に対しては児童やその家族についての秘密を漏らしてはならないこととされています。

里親制度についての相談機関

里親制度に関する相談機関として、それぞれの都道府県、政令都市、一部の中核市が設置している児童相談所があります。

児童相談所は、児童福祉法第12条に基づいて設置され、市町村の児童相談業務への援助とともに、専門的な知識および技術が必要な児童に関する相談に応じ、医学的・心理学的診断などの結果に基づき、必要な指導・処遇を行う児童福祉行政の専門機関です。

里親制度に関わる事務のほか、児童福祉司や心理判定員などによる児童相談(巡回相談)、ひきこもり対策、児童虐待防止、その他関係機関との連携による事業などを行っています。


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