専門里親になるための条件




専門里親になるための条件は、一般の養育里親よりも厳しく、具体的には次のとおりとなっています。

  1. 次に掲げる要件のいずれかに該当していること。
    1. 養育里親名簿に登録され、3年以上の養育経験がある者であること。
    2. 3年以上児童福祉事業に従事し、都道府県知事が認めた者であること。
    3. 都道府県知事が、上記と同等以上の能力があると認定した者であること。
  2. 専門里親研修の課程を修了していること。
  3. 心身ともに健全であること。
  4. 児童の養育についての理解及び熱意並びに児童に対する豊かな愛情を有していること。
  5. 委託児童の養育に専念できること。
  6. 経済的に困窮していないこと。
  7. 児童の養育に関し虐待等の問題を起こしたことがないこと。
  8. 児童福祉法及び児童買春処罰法により罰金以上の刑に処せられたことがないこと。

里親制度についての相談機関

里親制度に関する相談機関として、それぞれの都道府県、政令都市、一部の中核市が設置している児童相談所があります。

児童相談所は、児童福祉法第12条に基づいて設置され、市町村の児童相談業務への援助とともに、専門的な知識および技術が必要な児童に関する相談に応じ、医学的・心理学的診断などの結果に基づき、必要な指導・処遇を行う児童福祉行政の専門機関です。

里親制度に関わる事務のほか、児童福祉司や心理判定員などによる児童相談(巡回相談)、ひきこもり対策、児童虐待防止、その他関係機関との連携による事業などを行っています。


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