所得税の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの期間におけるすべての所得を計算した上で、納税者みずからが申告および納税するための手続きのことをいいます。
この確定申告という手続きによって、年間の所得税の額が確定することになりますが、源泉徴収や予定納税などによって事前に支払い済みの額がある場合には、確定申告を通じて精算することができます。
給与所得者であって、次のような場合には、原則として所得税の還付申告を行うことができます。
多額の医療費を支出したとき
特定の寄附をしたとき
一定の要件を満たすマイホームを取得して住宅ローンがあるとき
年の途中で退職し、年末調整を受けずに所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額が納め過ぎとなっているときなど
確定申告をするにあたっては、申告の内容に応じて、給与所得や公的年金等の源泉徴収票(原本)、医療費の領収書その他の証拠書類を添付して、申告書を税務署に提出しなければなりません。
ただし、申告書の様式にはいくつかの種類があります。
「申告書A」は、申告する所得が給与所得や公的年金等、その他の雑所得、配当所得、一時所得のみで、予定納税額のない人が使用できます。
「申告書B」は、所得の種類にかかわらず、誰でも使用することができ、たとえば給与所得者であっても、前年分から繰り越された損失額を本年分から差し引く場合などには、この様式を使用します。
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名称 | 豊岡税務署 (大阪国税局管内) |
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署番号 | 03337 法定調書などに記載する税務署ごとの「署番号」です。上2桁が大阪国税局管内であることを表します。 |
税務署番号 | 00036271 金融機関での納税の際に納付書上部に記載する「税務署番号」、すなわち日本銀行の「歳入金等取扱庁コード」のことです。 |
郵便番号 | 668-8562 |
所在地 | 兵庫県豊岡市上陰字ウチダ216番地 |
電話番号 | 0796-22-2101 |
管轄区域 | 豊岡市、美方郡 |
所得税の確定申告に関連して、土地や建物、船舶や航空機などの貸付けから生ずる所得は、総合課税方式が適用される不動産所得に当たります。
所得税の確定申告に関連して、国外で支払われる預金等の利子などの所得は、総合課税方式が適用される利子所得に当たります。
豊岡税務署に電話すると、自動音声案内につながりますので、用件に応じて「0」、「1」、「2」または「3」の番号のボタンを選択します。「番号が確認できません」というガイダンスがあった場合は、電話機のトーン切り替えボタン(「*」や「♯」など)を押してから番号を選択してください。
この場合において、「0」は確定申告に関する相談、「1」は税金に関する一般的な相談、「2」は税務署からの「お尋ね」に対する回答や税金の納付相談、その他面接での相談の事前予約などの用件になります。
なお、消費税の軽減税率制度に関する問い合わせ(軽減対象品目の内容、帳簿・請求書の書き方など)については、「軽減・インボイスコールセンター」(消費税軽減税率・インボイス制度電話相談センター)で一括して受け付けていますので、フリーダイヤル「0120-205-553」に電話をします。