木曽川(中流域)

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「木曽川(中流域)」の概要

良好な水質と豊富な水量を保っており、名古屋市等の上水源として利用されている。また、本地域は急流、河床および河岸が特異な風景をなし、優良な水環境として国の名勝に指定されるとともに、飛騨木曽川国定公園の中にあり、レクリエーションの場として広く親しまれている。
(環境省資料による)


「名水百選」とは

「名水百選」は、「木曽川(中流域)」を含めて、全国各地の「名水」とされる湧水、河川または地下水のうち、保全状況が良好で、地域住民等による保全活動がある100か所を、1985年(昭和60年)に旧環境庁(いまの環境省)が選定したものです。
また、2008年(平成20年)には、環境省によって、既存の「名水百選」とは別に、新たに「平成の名水百選」が選定されています。
そのため、混同を避けるという意味で、「昭和の名水百選」と呼ばれることもありますが、基本的に2つの間で重複して名水として選定されているものはありません。
なお、選定された「名水」は、必ずしも飲用に適したものであるとは限りませんので、水汲み、お水取りをする場合には注意が必要で、場合によってはそれぞれの土地が属している自治体に確認する必要があります。


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木曽川(中流域)の場所や現地までの交通は次のとおりです。

 ここに地図が表示されるまでしばらくお待ち下さい。
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名称 木曽川(中流域)
場所 愛知県犬山市~可児川合流点
交通 名古屋鉄道「犬山遊園駅」下車⇒徒歩2分
緯度・経度 35.42486791930558, 137.0057773590088

「名水百選カード」とは

環境省では、2015年(平成27年)に、「名水百選」の選定から30周年を記念して、「名水百選」、「平成の名水百選」を対象とした、国民参加型の人気投票「~名水百選30周年記念~『名水百選』選抜総選挙」を実施しています。
これは、わが国が世界に誇る優れた資源である「名水」を改めて国民の間に周知するとともに、地域の活性化に結びつけることを趣旨として実施されたものです。
この「~名水百選30周年記念~『名水百選』選抜総選挙」を記念して作成されたカードが「名水百選カード」で、それぞれの名水の呼称、寸評、写真、所在自治体名、特徴を示すピクトグラムなどがデザインされています。
「名水百選カード」に掲載のピクトグラムは、「観光地がすばらしい名水」、「景色がすばらしい名水」、「秘境がすばらしい名水」、「おいしさがすばらしい名水」のいずれの区分に該当するのかを指し示しています。


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