「とちぎ市民まちづくり研究所」(主宰:陣内雄次宇都宮大教授)のプロジェクトを発展解消して成立したコミュニティビジネス支援施設。NPO法人宇都宮まちづくり市民工房が継承。
宇都宮大学の目の前にあり、「地域の縁側」と「LOHAS」を基本コンセプトに、複数の市民グループや宇都宮大学の学生サークルなどが共同で飲食などのサービスを行っています。無農薬野菜、フェアトレード、まちづくり談義、子供の居場所づくり、ママカフェなど、日替りで特色あるお店が開店します。
「コミュニティカフェ」は、飲食の提供を通じて、地域における人々のたまり場や居場所となっている空間のことを指しています。
その土地ならでは食材や食文化を採り入れたスローフードを看板メニューにするもの、使われなくなっていた古民家や中心市街地の空き店舗を改装して有効活用したもの、地域の人材を講師に招いて定期的に講座やイベントを開催しているもの、子育てサロンや高齢者サロンを併設しているものなど、全国各地でさまざまな形態のものが生まれています。
注意 : サロン形式のコミュニティカフェの場合、食事の料金とは別に、入場にあたって利用料(数百円程度)が必要になる場合がありますので、それぞれ主催者のホームページでご確認ください。
コミュニティビジネス支援施設 ソノツギの所在地や地図は次のとおりです。
(モバイル用地図が見づらい場合は パソコン・モバイル兼用ページ の地図をご覧ください。)
名称 | コミュニティビジネス支援施設 ソノツギ |
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郵便番号 | 321-0931 |
所在地 | 栃木県宇都宮市平松町561 |
電話番号 | 028-649-5366 |
ホームページ | [リンク先にジャンプ] |
営業時間 | |
備考 | 駐車場はありません |
コミュニティカフェは、必ずしも営利を目的としているわけではないことから、その運営に際して赤字となってしまうケースがしばしばあります。
それ以前の問題として、施設の改築・リフォームや設備の購入などの、開業資金をどのように捻出するのかも重要です。
そこで、コミュニティカフェの開業や運営にあたり、公的・公共的団体の補助金・助成金制度などを活用するという手段があります。
たとえば、はましん地域振興財団の「地域活動助成」、日本郵便の「年賀寄附金助成」、JR西日本あんしん財団の「活動助成」など、企業の社会貢献活動に関連した団体が独自の補助メニューをもっている場合があります。
この場合、補助金や助成金の条件として、
また、特に行政の場合、惰性による公費支出の無駄な増大を防ぐため、「サンセット方式」といって、3年から5年程度の期間で補助メニューが廃止されてしまうことがあります。
そのため、開業資金は補助金の交付によって目処がついたとしても、その後の運営資金は、すべて自己資金を充てなければならないことがあります。