栃木のコミュニティカフェ

駄菓子屋「ともだちや」

駄菓子屋「ともだちや」とは

駄菓子屋「ともだちや」は、NPO法人宇都宮子ども劇場が運営する駄菓子屋です。
宇都宮市街地の結婚式場アピア近くにあります。
地域の子どもたちの見守りの場として開設され、卓球台やボードゲーム、けん玉で遊んだり、駄菓子や飲み物も買えるようになっています。
「おばあちゃん体験」として子供たちの見守りボランティアも募集しています。


コミュニティカフェとは

「コミュニティカフェ」は、飲食の提供を通じて、地域における人々のたまり場や居場所となっている空間のことを指しています。
その土地ならでは食材や食文化を採り入れたスローフードを看板メニューにするもの、使われなくなっていた古民家や中心市街地の空き店舗を改装して有効活用したもの、地域の人材を講師に招いて定期的に講座やイベントを開催しているもの、子育てサロンや高齢者サロンを併設しているものなど、全国各地でさまざまな形態のものが生まれています。

注意 : サロン形式のコミュニティカフェの場合、食事の料金とは別に、入場にあたって利用料(数百円程度)が必要になる場合がありますので、それぞれ主催者のホームページでご確認ください。


 駄菓子屋「ともだちや」の所在地や地図は次のとおりです。
(モバイル用地図が見づらい場合は パソコン・モバイル兼用ページ の地図をご覧ください。)

名称 駄菓子屋「ともだちや」
郵便番号 320-0031
所在地 宇都宮市戸祭元町11-15
電話番号 028-680-4005
ホームページ [リンク先にジャンプ]
営業時間 月曜日-金曜日、午後3時-5時
備考 電話は宇都宮子ども劇場(西川田3-24-8)

コミュニティカフェと資金調達

コミュニティカフェは、必ずしも営利を目的としているわけではないことから、その運営に際して赤字となってしまうケースがしばしばあります。
それ以前の問題として、施設の改築・リフォームや設備の購入などの、開業資金をどのように捻出するのかも重要です。
そこで、コミュニティカフェの開業や運営にあたり、公的・公共的団体の補助金・助成金制度などを活用するという手段があります。

たとえば、中小企業庁の地域商業自立促進事業の一環としての「商店街支援補助金」、兵庫県庁の「コミュニティカフェ開設応援プロジェクト」、北海道庁の「空き店舗を活用したコミュニティビジネス創出加速事業補助事業」など、行政が一定の補助金のメニューをもっていることがあります。

この場合、補助金や助成金の条件として、

などについて、よく確認しておくことが必要です。

また、特に行政の場合、惰性による公費支出の無駄な増大を防ぐため、「サンセット方式」といって、3年から5年程度の期間で補助メニューが廃止されてしまうことがあります。
そのため、開業資金は補助金の交付によって目処がついたとしても、その後の運営資金は、すべて自己資金を充てなければならないことがあります。

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