栃木のコミュニティカフェ

コミュニティカフェ 赤いやね

コミュニティカフェ 赤いやねとは

「コミュニティカフェ 赤いやね」は、小山市内にある訪問介護事業所に併設されているカフェのため、バリアフリーでお年寄りはじめ車椅子での利用もできます。
その名前のとおり東北新幹線沿いの赤い屋根の建物が目印で、外のテラス席ではペット同伴も可能です。
地元小山の米や野菜を使ったメニューには定評があり、日替わりでプレート、御膳、麺類、どんぶり飯やケーキが登場するほか、季節に合わせた限定メニューも提供されています。


コミュニティカフェとは

「コミュニティカフェ」は、飲食の提供を通じて、地域における人々のたまり場や居場所となっている空間のことを指しています。
その土地ならでは食材や食文化を採り入れたスローフードを看板メニューにするもの、使われなくなっていた古民家や中心市街地の空き店舗を改装して有効活用したもの、地域の人材を講師に招いて定期的に講座やイベントを開催しているもの、子育てサロンや高齢者サロンを併設しているものなど、全国各地でさまざまな形態のものが生まれています。

注意 : サロン形式のコミュニティカフェの場合、食事の料金とは別に、入場にあたって利用料(数百円程度)が必要になる場合がありますので、それぞれ主催者のホームページでご確認ください。


 コミュニティカフェ 赤いやねの所在地や地図は次のとおりです。
(モバイル用地図が見づらい場合は パソコン・モバイル兼用ページ の地図をご覧ください。)

名称 コミュニティカフェ 赤いやね
郵便番号 323-0034
所在地 栃木県小山市神鳥谷6-8-23
電話番号 0285-30-5081
ホームページ [リンク先にジャンプ]
営業時間 月~金(祝日除く)11:30~15:30
備考 新幹線沿いに駐車場。車いす用トイレあり

コミュニティカフェと資金調達

コミュニティカフェは、必ずしも営利を目的としているわけではないことから、その運営に際して赤字となってしまうケースがしばしばあります。
それ以前の問題として、施設の改築・リフォームや設備の購入などの、開業資金をどのように捻出するのかも重要です。
そこで、コミュニティカフェの開業や運営にあたり、公的・公共的団体の補助金・助成金制度などを活用するという手段があります。

たとえば、栃木県宇都宮市の「市民活動助成事業」、千葉県松戸市の「市民活動助成制度」、愛知県岩倉市の「市民活動助成金」など、地域の自治体が補助メニューをもっている場合があります。

この場合、補助金や助成金の条件として、

などについて、よく確認しておくことが必要です。

また、特に行政の場合、惰性による公費支出の無駄な増大を防ぐため、「サンセット方式」といって、3年から5年程度の期間で補助メニューが廃止されてしまうことがあります。
そのため、開業資金は補助金の交付によって目処がついたとしても、その後の運営資金は、すべて自己資金を充てなければならないことがあります。

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