ポイント
弥彦神社境内はかなり広く、川も流れていて、弥彦山の山のエネルギーと水のエネルギーとを両方あわせもったような、清潔な雰囲気の神社です。
秋には菊まつりなども行われて、華やかな雰囲気がプラスされますので、近くの弥彦温泉などの温泉めぐりの観光とあわせて訪れるのもよいかもしれません。
しっかりと構えたたたずまいのある拝殿でお参りするのは当然として、正面からは見にくい位置にありますが、拝殿に至る参道には摂社・末社がまとっている場所があり、一部は国の重要文化財にも指定されている建物ですので、あわせてお参りするとよいでしょう。
また、弥彦山の山頂にもロープウェイが通じており、神社からの送迎バスもありますので、時間があればぜひ越後平野や日本海を見渡せる山頂まで赴いて、奥宮のほうまで参拝するとよいと思います。
案内地図
概要
- 所在地
- 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2829
- 交通手段
- JR弥彦線弥彦駅から徒歩約10分
- 電話番号
- 0256-94-2001
- ホームページ
- [リンク]
- 主祭神
- 天香山命
- その他
- 境内各入口付近に無料駐車場あり。
彌彦神社は、越後平野にそびえる弥彦山のふもとに位置し、創建年代は不明ですが、古くは『万葉集』にもうたわれており、山頂には奥宮もあります。
祭神の天香山命は、人々に製塩、漁業、稲作などを教えたとされる越後国の開拓神で、越後国一宮として崇敬されてきました。
正式には「いやひこ」という読みが正しいようですが、一般には「やひこ」の読みで通っており、江戸時代には庶民が大挙して参詣におとずれ「おやひこ参り」と呼ばれました。
祭神の天香山命は、人々に製塩、漁業、稲作などを教えたとされる越後国の開拓神で、越後国一宮として崇敬されてきました。
正式には「いやひこ」という読みが正しいようですが、一般には「やひこ」の読みで通っており、江戸時代には庶民が大挙して参詣におとずれ「おやひこ参り」と呼ばれました。