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国上寺

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国上寺

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国上寺は弥彦神社と関わりが深いお寺ですが、弥彦神社のようにお山そのものの強烈なパワーというよりも、むしろ沈静化しているというか、落ち着いた感じのするところです。

このお寺の境内も、国上山周辺のトレッキングコースの一部になっていて、自然が豊かな山ふところにあるというのも一因でしょう。

また、国上寺といえば、かつては僧兵もいた修験道のお寺だったようですが、何度か焼き討ちを受けたり、宗旨も法相宗、天台宗などに変えられた上、現在では真言宗に属しているといった複雑な歴史も背景にあるようです。

ご開帳は12年に1回ですが、行基の作とされている上品上生阿弥陀如来をまつる本堂の中に入ってお詣りできるほか、階段の道を進むちょっとしたハイキングにはなりますが、江戸時代に良寛が住んでいた「五合庵」という小さないおりも間近に見ることができます。

山を下りると、道の駅「国上」(ふれあいパーク久賀美)や「酒吞童子神社」(大江山に住んで京都を荒らしまわった酒吞童子が、かつて「外道丸」という名の美男子で、国上寺に稚児として預けられていたという伝説があることから、恋愛成就・まちおこしのために最近つくられた「なんちゃって神社」です。)なども近くにあってひと息つけることから、新潟を訪れた際には、弥彦神社とともに訪れたい場所といえます。

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概要のイラスト概要

所在地
新潟県燕市国上1407
交通手段
上越新幹線燕三条駅または関越道三条燕インターから車で30分
電話番号
02056-97-3758
ホームページ
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本尊
阿弥陀如来
その他
入口に無料駐車場あり
国上寺(こくじょうじ)は、良寛が晩年を過ごした「五合庵」という庵のあるお寺として有名で、弥彦山脈の南側にあたる国上山(くがみやま)の中腹に位置しています。

もとは元明天皇の和銅2年(709)、越後国一宮である弥彦大神の託宣によって建立されたといわれていて、越後国でも最古のお寺にあたり、長らく弥彦神社の別当寺を務めていました。

源義経が兄である源頼朝から謀反の疑いで追われたときに、奥州平泉に行き着くまでの途中、この国上寺にかくまわれていたとされ、自作の大黒天木像を奉納したといいます。

また、戦国大名の上杉謙信は、国上寺の千手観音を篤く信仰し、祈願所として10万石の格式を与えたといいます。

さらに、子供好きの歌人として知られる良寛は、諸国を遍歴したあと、国上寺の境内にある「五合庵」に定住し、文化13年(1816)に乙子神社草庵に移住するまでの約20年間にわたって住み続けたといいます。

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