ポイント
それだけに、境内はかなり清浄感のある、きりっとした感じの場となっていて、物理的にも巫女さんらの手によってきれいに掃き清められていますので、訪れる甲斐あはあったと言えるだけのパワースポットになっているはずです。
椿大神社の境内には川が流れているのですが、拝殿の向かって左側の椿岸神社のさらに脇に、かなえ滝という小さな滝があるほか、いくつかの水場が存在していて、このあたりは自然の気があふれるパワースポットになっていますので、直接手に触れてみるのもよいと思います。
この椿岸神社そのものも、猿田彦大神の妻にあたるアメノウズメノミコトを祀っていて、縁結び、恋愛成就、夫婦円満、芸能などを担う神様ですので、逆に親しみやすいというか、エネルギー的にわかりやすいという感じがします。
また、本殿に祀られる猿田彦大神ですが、道案内、導きの神とされていますので、自動車の交通安全もよいですし、それとは別に、何か事業を新しくはじめる際に訪れて無事を祈るといったことでもよいと思います。
案内地図
概要
- 所在地
- 三重県鈴鹿市山本町1871
- 交通手段
- 東名阪自動車道鈴鹿インターから車5分
- 電話番号
- 059-371-1515
- ホームページ
- [リンク]
- 主祭神
- 猿田彦大神
- その他
- 境内の周辺に無料駐車場があります。
境内には猿田彦大神の墳墓とされる「土公神陵」があり、この前に社殿を建立して祀ったのが、椿大神社の始まりといいます。
伊勢国ではアマテラスを祀る伊勢神宮が別格として除かれているため、この椿大神社が伊勢国一宮として位置づけられています。
神話のなかでは、祭神の猿田彦大神は天孫降臨のときに道案内をしたとされていますので、今でも自動車交通安全祈祷などで訪れる人の多い神社です。