南宮大社

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folder 東国のパワースポット

ポイント

南宮山を背後にして、朱塗りの立派な建物が並ぶ南宮大社の境内は、参拝者も多く、力強いパワースポットになっていて、本来は鍛冶、採鉱、金属にかかわる神様ですが、勝負事や金運上昇などにもご利益があるとされています。

本殿は拝殿の陰になってしまって見通しが利かないのですが、そのかわりに境内の中心には高舞殿が堂々としたオーラを放っていて、「金山祭」ではたたら鍛冶が奉納されています。

建物の多くが国の重要文化財にも指定されているものですので、観光目当てで訪れる人も多そうです。

案内地図

概要

所在地: 岐阜県不破郡垂井町宮代１７３４－１
交通手段: ＪＲ東海道本線垂井駅から徒歩約20分
電話番号: 0584-22-1225
ホームページ: [リンク]
主祭神: 金山彦命
その他: 正面に無料駐車場あり。

南宮大社は、南宮山の麓に鎮座し、南宮山を神体山とする美濃国一宮で、古くは「仲山金山彦神社」ともよばれていました。
美濃国府の南側に位置することから「南宮」という名がついたものといわれ、この神社の北方には国府跡とみられる遺跡が発掘されています。
関ヶ原の戦いの際、西軍の毛利秀元が南宮山を本陣としたため、社殿もそのあおりで焼失していますが、後に徳川家光により復興されました。
祭神の金山彦命は、鉱山や金属の守護神として知られており、現在も鉄鋼、鍛冶、鉱山などの業界の人からは広く信仰されています。