ポイント
豊川稲荷は、駅から徒歩圏にありますが、正月三が日の初詣客は120万人というかなり規模の大きなお寺で、商売繁昌、金運、家内安全などの御利益があるとされています。
境内を入ると山門、法堂、本殿などの建物が続きますが、御本尊の千手観音は法堂ですので、御本尊を拝んだあとで本堂に向かうと良いと思います。
全体的に強力なパワースポットではあるのですが、荼枳尼天が祀られている本堂までのエリアはからっとした明るい感じなのに対して、奥の院や霊狐塚といったポイントはかなり濃い目の波動になります。
特にいちばん奥の霊狐塚などは、霊感がない人であってもキツネが出そうな感じ(?)がはっきりわかるかと思いますので、苦手な人は本堂までの参拝にとどめても御利益はいただけると思います。
案内地図
概要
- 所在地
- 愛知県豊川市豊川町1
- 交通手段
- JR飯田線豊川駅から徒歩約5分
- 電話番号
- 0533-85-2030
- ホームページ
- [リンク]
- 本尊
- 千手観音
- その他
- 駅からの大通り挟んで南側に有料駐車場あり。
豊川稲荷は、室町時代の嘉吉元年(1441)に東海義易が開山した曹洞宗のお寺で、本尊は千手観音ですが、鎮守として祀られた荼枳尼(ダキニ)天のほうが有名になっています。
この像は、鎌倉時代の禅僧である寒巌義尹が入宋したとき、白狐にまたがった荼枳尼天が洋上にあらわれたことから、帰朝後にその姿を彫ったものとされ、わが国では稲荷神と同一視されています。
この地域の戦国大名などにも崇拝され、現在残っている山門は、「海道一の弓取り」といわれた今川義元が寄進したものです。
門前には稲荷にあやかって、名物のいなり寿司を扱うお店が数多くみられます。
この像は、鎌倉時代の禅僧である寒巌義尹が入宋したとき、白狐にまたがった荼枳尼天が洋上にあらわれたことから、帰朝後にその姿を彫ったものとされ、わが国では稲荷神と同一視されています。
この地域の戦国大名などにも崇拝され、現在残っている山門は、「海道一の弓取り」といわれた今川義元が寄進したものです。
門前には稲荷にあやかって、名物のいなり寿司を扱うお店が数多くみられます。