ポイント
世界遺産になってますます観光客が多くなった中尊寺ですが、それぞれの子院ごとに御朱印がいただけたりするので、境内をくまなく回るだけでもけっこうたいへんです。
やはりメインの金色堂は「金色」だけに金運スポットとして人気のようですが、あまりに観光客が多すぎると、パワーを感じるどころではないかもしれません。
(ちなみに、金色堂の内部は撮影禁止で、ケータイでも撮影しているとお坊さんからめちゃくちゃ怒られますので注意)
かえって昔の鞘堂から、有料エリアが終わる大長寿院(西谷坊)、そして白山神社へと至る参詣路あたりのところが、観光客もまばらで、落ち着いてパワーに浸れる場所なのではないかと思います。
案内地図
概要
- 所在地
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
- 交通手段
- 東北道平泉前沢インターから車で15分
- 電話番号
- 0191-46-2211
- ホームページ
- [リンク]
- 本尊
- 釈迦如来
- その他
- 車は町営駐車場(普通車400円)利用。拝観券は大人800円。
中尊寺は、ユネスコの世界遺産にも指定された天台宗のお寺で、藤原三代のミイラを納めた「金色堂」があることで知られています。
金色堂は、現在はコンクリート造りの覆屋のなかにありますが、木造の鎌倉時代の旧覆堂も境内には残されています。
「月見坂」を登った丘陵上の境内には、中尊寺本坊のほかにも、数々の子院や、野外能舞台をもつ白山神社などがあります。
また、宝物殿「讃衡蔵」には、旧本尊を含むさまざまな寺宝があります。
金色堂は、現在はコンクリート造りの覆屋のなかにありますが、木造の鎌倉時代の旧覆堂も境内には残されています。
「月見坂」を登った丘陵上の境内には、中尊寺本坊のほかにも、数々の子院や、野外能舞台をもつ白山神社などがあります。
また、宝物殿「讃衡蔵」には、旧本尊を含むさまざまな寺宝があります。