人体には、たとえば眉間の上部にあるアジナチャクラのような、メジャーな7つのチャクラのほかにも、サブチャクラとでもいうべき小さなチャクラがありそうだということは、前にこのブログに記載したとおりである。
その位置については、インターネット上をどうも探してみても、あまりくわしく書かれているものが見当たらなかったので、本当のところはよくわからないのだが、経験的にどの場所にありそうだという「当たり」をつけることは可能だ。
たとえば、私の場合であれば、チャクラが開く段階になると、針で刺すような痛みが走り、そのあとで熱い気が吹き出すような感覚を覚えることがしばしばある。
こうした感覚がある場所といえば、さきに手のひらの中心については記したが、背中の背骨のとある一点、首筋の頚椎のとある一点なども、代表的といった感じだ。
さて、こうした場所を考えてみると、実は、太陽神経叢のあたりにあるマニプーラチャクラ、のどにあるヴィシュダチャクラといった、メジャーなチャクラがある位置の、ちょうど真後ろの背中側に位置しているということがわかる。
ということは、実は体の表と裏とでチャクラが対になっていて、7つのそれぞれのメジャーなチャクラには、裏にもサブチャクラがあるのではないかという仮説も成り立つ。
これが正しいかどうか、すべての「裏」の部分でチャクラが開く感覚が得られていないのでわからないが、注意深く探れば見つかるのかもしれない。
もっとも、手のひらのサブチャクラはもとより、鎖骨にあるサブチャクラ、両胸のサブチャクラ、ひざのサブチャクラ、足裏のサブチャクラといった、なんだかよくわからない部分にもありそうな感触を得ているので、仮説が正しいかどうかは保証の限りではない。