人工精霊、あるいはタルパ その2

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人工精霊、タルパのような、この世ならざるものを見るには、ちょっとしたコツがいるらしい。
前にこのブログのなかで、「オーラメガネ」という特殊な製品の話をしたことがあるが、基本はオーラを見るときとあまりかわらず、なにかこうした世界のものを見るときの、共通のルールがあるといったらよいのだろうか。

太陽がかんかんに照っているときよりも、午前4時のような明け方のような薄暗がり、あるいは夜の月明かりにちょっと照らしだされているようなときでもいいが、基本は薄暗がりで、光がまったくないのではなく、ちょっとだけ射し込んでいるというのがポイントだろう。
こうした薄暗がりの状態にあるときが、だんぜん人工精霊、タルパ、あるいはオーラといったものが見やすい。

そして、眼の焦点は、なんらかの物体に合わせるのではなくて、空間をぼんやりと見ている感じにするのがもっともよい。
意識して遠くにあるカレンダーの数字とか、その他なんでもよいが、物に焦点をあわせたりしないことだ。
あくまでもぼんやり目というのが2つめのポイントになる。

そして、視野の中にアメーバのようなもやもやとしたものが出てきたら、その時点ではじめて、そのあやしい物体に対して、目の焦点をあわせるようにすればよい。
こうすれば、やがてそのもやもやが何者であるのかが、はっきりとわかってくるようになる。

あくまでも最初はぼんやりと見て、何かが出現したらしっかりと見るという手順でやれば、人工精霊、タルパを見るのにまちがいはないはずだ。